2010-05-01

マシュク、空へ


久しく更新しませんでしたが、この記事を書かないと心の整理がつかないので、


腰を据えて文章をまとめるタイミングを見計らっておりました。




大切なお友達、【ボーリャさん】家のアナトリアンシープドッグマシュクちゃんが、


21日の午前3時半、お空に帰りました。


13歳の誕生日を迎えたばかり、13歳と6日でした。

DPP_0042[1]





ボーリャさんとはアフつながりで知り合い、ブログをお互いにチェックしてはコメントを残す仲。


なのでマシュクもずっとよく知ってるような、とても身近に感じる大切なワンコさんでした。




マシュクはボーリャ家に来たとき既に12歳。


癲癇もあり、四肢は麻痺しかかっていました。


「そう長くはないであろう生涯、最後は家庭で幸せに穏やかに過ごさせてあげたい。」


ボーリャ家は、温かい気持ちという一言では済まない、


大きな心と、大きな覚悟でマシュクを迎えました。




大型犬の老犬というだけで、里親になってくれる人は多くないでしょう。


ましてや寝たきりで癲癇の発作があるマシュク。


それでも迎えてくださったボーリャ家には、本当に頭が下がります。





とうとう歩けなくなりそうになったときは、アメリカから犬用の車椅子を取り寄せ、


お日様の下を歩きたいであろうマシュクちゃんが、


いつか車椅子で自由にお外を歩きまわる日を思い描いておられました。




いよいよ寝たきりになってからも、膀胱炎にならないようにとおしっこを出してあげたり、


床ずれしないようにと、低反発のお布団をマシュクサイズにカットしてあげたり、


足が冷えないようにと毛糸の靴下を編んであげたり。。。


考えられることは全てやってあげていました。


日夜を問わず襲う発作にも献身的な介護をされていました。





わが家にもいつかは来る大型犬の老犬介護。


完全に寝たきりになった32キロもある大きなマシュクちゃんへの、


ボーリャさんとパパさんのケアは、常にマシュクの立場になって考えてあげる、


愛情深い完璧なお手本で、私はいつも尊敬していました。


あれだけ立派にワンコさんの介護をしてあげられる人、


日本に今どのくらいいるでしょうね。




マシュクちゃんは、すばらしい美人さんで、


やさしい眼差しのお母さんだったのですよ。


シリウスくんの大・大・大好きなやさしいお母さん。

DSC08186_convert_20100418174107[1]



日本にいるアナトリアンシープドッグは、ほとんどマシュクちゃんの子供だそうです。





マシュクのいなくなった寂しさに沈むボーリャ家を思い、


数日間どんちっち家も沈んでおりました。


マシュクはボーリャ家に来れて幸せだったとだけ、ボーリャさんには伝えておりました。


最後をボーリャさんちで迎えることができて、


本当の家族の腕の中で旅立つことができて幸せだったと。




後日、わが家からマシュクに贈った小さなお花を、


ボーリャさんがマシュクの骨壷の隣に飾り、写真を送ってきてくれました。



写真を見た瞬間、はっとしました。


マシュクと同じくらい大きな骨壷が、そのままマシュクの笑顔に見えたのです。


いつものやさしい笑顔のマシュクが、猛烈に感謝の気持ちを送っているように感じました。




その写真をいただいてから、私の中の悲しみは和らぎ、温かい気持ちに変わりました。


マシュクが幸せだったことが、確信に変わりました。




今はお空から、マシュクの旦那さんと子供たちと、


ボーリャ家を見守っていてくれているでしょう。


ずっと見守っていてくれるでしょう。




可愛いマシュク。

pretty_mashk.jpg  安らかに。






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テーマ : わんことの生活
ジャンル : ペット

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ありがとうございます。

涙。涙。

なんだかとっても恥ずかしくなりました。
そんなふうに思っていただいてたなんて。。
でもきっとどんちっち家の誰かが将来マシュクみたいになったら
きっと同じようにするはずです。
だって、大事な家族ですから。。。
マシュクのことを、どんちっち家でもこんなに思っていただいて
マシュクもきっと喜んでいます。私もとってもうれしいです。

お花もありがとうございました。ピンクのバラがマシュクのイメージにぴったりで、とってもかわいいです。笑顔をみせてくれるくらいですもんね、今頃きっと、やさしい光に包まれて楽しく過ごしていることでしょう。
会えなくなったけどまたいつか会えると信じて。。。
マシュクに会えてほんとうによかったです。
たくさんのシアワセを分け合うことができました。

ボーリャさま

本当に完璧なお手本ですよv-410
わが家のヤツらがそうなった時は、
ボーリャ家とマシュクを思い出して、お世話してると思いますv-410
マシュクは本当に魅力あふれるワンコさんでしたね。
お顔の表情が豊かでかわいくて、お話が上手で。
どんな人も虜にしてしまう「魔性の女マシュク」でしたねv-398
私もまた会いたいですv-410

No title

いつかは来るその時・・・・、
私もワンコさんを引き取るときにその思いから、最初は断りました。
でも、今は言えます。
その時は長くないかもしれないけど、良い時を過ごしています。
ボーリャさんは、本当に厳しい時を過ごしたと思います。
是非見習いたいと思います。
まだ元気なうちのワンコさん、これからも一緒だよ!!!
でも・・・、4時起きで’ごあ~ん’はやめて(-_-;)

チョーなんさま

一番重要なのは、飼う方も飼われる方も幸せだったと言えることですよね。
ボーリャさんは本当に立派です。
マシュクの前も、高齢のアフガンの里親になって、最期を看取っていらっしゃるのですよ。
ボーリャ家のワンコさんは幸せですv-352
しかし、イバちゃん、GWも早起き絶好調ですか!?
時間を有効に使える連休を過ごせそうでいいですねv-411
プロフィール

どんちっち

Author:どんちっち
シュナのぶーとぱー
アフガンのごー
和猫のちーとぽー
との生活で
世界一の癒しを
もらっています
’09年5月にアフガンの
レイが加わりました

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